教室で使用しているアバカスです。
それだけに今回は力入ってます。アイビーも添えました^ ^
今まで紹介したアバカスは珠を左右にスライドさせましたが、これはそろばんへの移行を考え上下にスライドさせます。サイズが小さいのは幼児の手の大きさに合わせているからです。
画像は一年生の男の子が実際に使用している様子ですが、手の大きさとアバカスがピタリと一致しています。
インテリアとしてのアバカスが多い中で、これは数観念を養う教具としてのアバカスです。
子供達が実際に使用しているアバカスには飾り物のそれにはない魅力があり、柳宗悦の「用の美」を思い起こさせます(少し大袈裟?・・^^;)