2014年12月6日土曜日

妖怪ウォッチのスタンプ

某百円ショップで妖怪ウォッチのスタンプを発見。妖怪ウォッチは見たことがなかったものの、子供達が熱っぽく語る様子を思い出し5個ほど購入。※袋の中身は確認できない。
家に帰り袋を開け出てきたのが下のスタンプ。
ノガッパ・ウィスパー・ロボニャン・メラメライオンと書いてある。
「あの一番有名なネコがおらん」
「なんて名前だっけ?ひこニャンみたいな名前じゃった・・う~ん、確か腹巻しとったな」

(脳内の連想ゲーム)
腹巻→フーテンの寅さん→葛飾又生まれ→⁉︎
「思い出した!シバニャンじゃ!」

※後日、小学一年生の生徒に「シバニャンじゃなくてジバニャン!」と冷ややかに間違えを指摘・訂正される。

「自分が唯一知っているシバニャンが出てこないのは納得いかん。また買ってこよう!と、二日後また百均に出かけて15個購入。少し大人買い。
合計20個になった画像が下。

おかげで今では生徒達と妖怪ウォッチ談義に少~し花を咲かせられます^_^



2014年12月1日月曜日

2014年 驚いたこと

長らく更新しておりませんでしたが、毎回元気に教室で指導しております。
教材であるSSKCLUBの講習会へも変わらず出席しており、10月・11月は福岡と京都へ行ってきました。

10月13日(日)開催場所・福岡市 テーマ「わり算1・2  ABACUS5(8級)」
11月2日(日)開催場所・京都市 テーマ「割合 ABACUS11A・B(2級)」


10月からは聴講した内容をレポートにまとめた後、伊藤会長へ提出・添削を受けるという「人材育成プロジェクト」へ参加しており、これまでにない緊張感で講習に臨んでおります。


さて今日から12月。この一年間を振り返る、というわけでもないのですが、ここ最近で一番驚いたお話を一つ。今から一ヶ月程の前のこと、小学4年生のK君が

K君「先生。いま学校で二分の一成人式でやる劇の練習しとるんよ」
自分「えっ? にぶんの・・いち・・せいじんしき・・? なにそれ(゚A゚ )??」
K君「二分の一成人式もしらんの?いま自分が10才だから20才の半分・二分の一じゃん。だから二分の一成人式。分数よ。分数わからないの?
自分「いや・・先生が子供のときにはそんな式なかったから・・・( ゚ε゚;)

初めて耳にする二分の一成人式なる儀式に驚く自分。これはK君が通う小学校のみで実施しているオリジナル行事かもしれない、ということで別の小学校に通う5年生のSちゃんに

自分「Sちゃんの小学校でも、二分の一成人式ってやったの?」
Sちゃん「うん。二分の一成人式はやった。でも劇とかはしないで、みんなでぐんどくとかしたけど・・・」
ここでまた未知の単語に遭遇して戸惑う自分。
自分「ぐん・どく・・(グン毒?) 漢字はどう書くの?」
Sちゃん「群れるに・読む・・・」
自分「ああ~群読ね。みんなで本を読むことね!」
K君「先生、群読もしらんの?国語力もないね!

ネットを見ると、二分の一成人式に対しては自分同様「最近はこんな学校行事があるの?」みたいな意見がチラホラありますが、群読の方は一般常識みたいですね。お恥ずかしい(´⊆`*)ゞ
※ちなみに自分のPCだと「ぐんどく」は「郡毒」と変換されます。i-phoneだと「群読」と一発変換。

生徒達と話していると色々勉強になります。


2014年10月15日水曜日

10月5日(日) 全国珠算学校連盟主催「明日の珠算を考える会2014」

10月5日(日) 全国珠算学校連盟主催・指導者研修会「明日の珠算を考える会2014」に出席するため東京へ行ってきました。
講師はなんとSSKCLUB会長・伊藤さとる先生です。私はSSKCLUBの会員であり、全国珠算学校連盟の会員でもあります。台風が接近する中での日帰り日程でしたが、これはもう絶対に行くしかないのです!

会場は東京・御茶ノ水。
御茶ノ水はかれこれ二十五年ぶりです。
(隣の水道橋はカープの東京ドーム観戦で時々降りるのですが・・(´⊆`*)ゞ)

研修会の出席者は108名・テーマは「かけ算とわり算を関連づけた指導法について」と「そろばん塾で教える量と測定について」です。

第一コマ終了後の休憩時間でした。
「先々週の京都の学習会と違い、今日は学連主催の研修会。当てられることもないだろうし、気分的に楽だな〜」と考えた瞬間

会長「片岡君。次当てるぞ」
自分「えっ・・?」
会長「次、当てるから答えてくれよ
自分「ハイ・・・・(・∀・i)

テレパシー?と思うくらいのドンピシャのタイミングでした。あの時は本当に恐ろしかったです(゚д゚;) ※実際は当てられませんでした ホッ

肝心の講習は熱のこもった大変素晴らしいものでした。
「算数と珠算の融合」「そのためには珠算といえども学習指導要領と連動した指導をしていく」
「それが明日の珠算へとつながる」

当日、マツダスタジアムではカープ19年ぶりの二位の座をかけた最終戦➕大好きな横山投手の引退式が予定されていました。正直、そちらも少し後ろ髪を惹かれましたが、伊藤会長の講習はそんな気分を軽く吹き飛ばしました。
参加して本当に良かったです。

※今回も写真を撮り忘れました・・とりあえず新幹線の切符です^^;


2014年9月21日日曜日

平成26年9月・SSKCLUB近畿学習会

教室の使用教材・SSKCLUBの近畿学習
会へ出席するため、京都へ行ってきました。
テーマは三級・小数 ①・一年生の総集編です。

いつもは生徒を指導する先生ですが、講習会では講師の先生から指導を受ける生徒です。
先生に質問されそうになると、机に目を伏せ「どうか当たりませんように・・」とお祈りします^^;
そんな中、今日の講習会は質問が私に集中!(なんで?(;_;)

先生「片岡先生、キッズ2の要点を全て答えてください」

先生「片岡先生、10月導入の算数教材を二年生から六年生まで全て答えてください」
 
先生「片岡先生、前に出てきて掛け算の定位法を実演してください」

先生「片岡先生、今度は割り算の定位法を実演してください」

などなど、直々に猛稽古をつけてもらいクタクタに…緊張のあまり講習会の写真を撮り忘れました…。

講習会の終了後、先生達と京都市立美術館のプロジェクションマッピングを見学。

プロジェクションマッピングとは、パソコンで作成したCGプロジェクターの様な映写機器を用い、建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し出す技術の総称をいう。(Wikipediaより抜粋)

こんな美術館が

こんな風に変身します


はじめてプロジェクションマッピングを見ましたが、幻想的で素晴らしかったです。
密度濃い〜充実した一日でした^_^



2014年9月3日水曜日

こどもといっしょに たのしく さんすう


渡辺恵津子「こどもといっしょに たのしく さんすう(考える力を育てる学習法)小学1〜3年」一声社


「数遊びを通して数の理解を深めよう」という本。
アマゾンでの評価が高かったのでなんとなく購入したのですが、読んでびっくり!その内容が凄いのです。

「3あつめ」は一年生の子供達が、同じ仲間のものを三つ集めるという話。

教室の生徒が本を3冊、ボールを3個、カサを3本など集めてくる中で、圭介君は「石ころ、木切れ、ガラス片」を集めてきます。
「これでは何の仲間を集めてきたのかわからない!」という意見が出てきて、圭介君が集めたものは「本当に3なのか?」と議論が始まります。
結局は「ゴミ(の仲間)が3つ」と落ち着くのですが、なんか釈然としません。

このエピソードから集合をつくるには同じ性質・性格を持つ必要があることが解ります。
「石ころが1個、木切れが1本、ガラス片が1枚、合わせて3個本枚??」
それぞれの性質・性格が違うものだと、助数詞をつけて数えることもできません。
 
続いて「水滴を3粒集めてきた」という子がビニール袋を持って登場。
またもや議論が始まります。
「3粒なんか見えない」
「水は数えれない」と喧々諤々。

このエピソードからは分離量連続量を学習できます。

分離量とは細かく分割できないものです。上記でいえば本、ボール、カサが分離量にあたります(例えばボールを二つに分割したら、それはもうボールではありません。ただのゴミです^^;。カサや本も同様です)
一つ、二つと数えれるのは分離量だけです。

それに対して、連続量はどこまでも分割できるものです(水はどんなに細かく分割しても水です。長さ・重さ・時間・温度などもそうです)
どこまでも分割できるため、連続量は一つ、二つと数えれません。
そのため便宜的にm、㎗、分、秒、kgといった単位を使用します。
この連続量は単位の換算や小数に繋がる大切な学習です。


「こんな本が沢山出回ったら、ウチの教室の存在価値が危うくなる!?」と危機感を感じさせるほど、この本は良く出来ております。
いい本に巡り会えました。


2014年7月30日水曜日

SSKCLUB広島講習会

7月27日(日)広島にてSSKCLUBの講習会が開かれました。
広島の講習ということで、地元の私は前日より講師の伊藤会長をお迎えし、呉市の入船山を見学したり、諸先輩方と宇治の花火大会を船上より観覧しました。


その翌日は講習会。
テーマはレッスン8(5級)・9(4級)、小数1です。
SSKCLUBはかけ算の誤答をパターン1~4の四種に分類→修正していくのですが、わり算においても同様に修正していけることを解説。大変参考になりました。
翌日から講習会で学んだことを実践しております。  

「子ども達の幸せのために」とは伊藤会長の口癖。
私も「生徒達の幸せ」を目指し学び続けていきます。

2014年7月16日水曜日

SSKCLUB 全国大会&講習会

7月11日(土)、SSKCLUBの全国大会&講習会に出席するため名古屋へ行ってきました。


講習会のテーマは「(一年生の)テキストと算数の関連」。
現在、沢山の一年生さんが在籍する自分の教室にとっては大変タイムリーなテーマです。
パズル・カード・チップといった教具を駆使して、数を楽しく学べるのがSSKCLUBのテキストの特徴です。
ですが楽しいだけではなく、実は文部科学省の「算数学習指導要領」ともしっかり連動しています。

講習会は学校の算数教科書とSSKCLUBのテキストを図解などで対比しながら、四時間にも渡り行われました。

「幼児・一年生は発達の考慮が非常に大切なので、むやみに計算力を高めるよりも、基礎学力に重きを置いた方が、スムーズに珠算も算数も伸びていきます。」(SSKCLUB会長・伊藤さとる先生のFacebookより抜粋)

大変収穫の多い講習会でありました。パチパチ通信の中でもまた紹介していきたいと思います。

翌日の午前、伊藤会長やSSKCLUB近畿学習会の講師・中島えいこ先生らと徳川美術館を訪問。


午後は会長達とは別れて名古屋ドームでカープの観戦。


初の名古屋ドームでテンション上がりましたが 、肝心の試合は4点のリードをひっくり返されてまさかの逆転負け。
帰る頃にはすっかりテンションが下がっていました(;_;)

2014年7月1日火曜日

カープのポストカード

教室の北尾先生にもらったポストカードです。
市販品と思いきや、なんと北尾先生の直筆(°_°)!
先生曰く「スラスラっと書きました」
う~ん、達筆な人って羨ましい(;_;)

今週末はカープ観戦に行ってきます。赤道のように熱いゲームになればいいのですが⚾︎

2014年6月14日土曜日

落書き

教室ではテキストの進み具合や、今後の課題を確認するため、テキストを置いて帰ってもらっています。そうした中で時々見かけるのが落書きです。生徒へは「書いてはダメ!」と注意していますが、中には思わず笑ってしまうものもあります。


ペコペコ村とバカバカ村の戦いだそうです^^;








2014年5月26日月曜日

図変わり印判 大相撲

白鵬29回目の優勝記念という訳ではないのですが、大相撲の図変わり印判です。
青と水色の捻れ文様の中に、四人の力士と行司。じっ~と見ていると笑いが込み上がってきます^ ^

2014年5月16日金曜日

⚫︎そろばんを習おう・・・


昭和の生徒募集のポスターです。
以前に紹介した教則本同様、このポスターも五年前まで普通に電話注文で買えました。

生徒 「そろばんを習おう・・・? なんでここに点々があるん?  このポスター怖い! 

うーん 確かに少し怖いかも^^;

2014年5月12日月曜日

コスコとコストコ


カープの負け試合を観戦した後、裏のコストコで反省会。ふとコストコの名前の由来が気になり調べてみる。

すると

英語圏での発音は、ほぼ「コスコ」で、日本出店当時は、同様に「コスコ」と表記する予定だったが、日本には既に別のコスコと言う名前の会社が存在したため「コストコ」と表記するようになった。 

とありました。
変わった名前だと思っていたら、本来はコスコだったのですね。意外な事実を発見ですd(^_^

2014年5月9日金曜日

オブジェ


免許センターにあるオブジェです。
免許センターへ来たのは三回目でしたが、今回初めてこのオブジェに気がつきました。モチーフは「車+妊婦さん」だそうです^^;
このオブジェは賛否両論あるみたいですが「インパクト」という点においては抜群です。迫力があって自分は好きですね。五日市の隠れ観光スポットです^ ^

2014年5月6日火曜日

アバカス番外 印判

印判(皿)とは明治から昭和初期にかけて大量生産された所謂プリント皿です。
プリントではあるものの、絵を転写する際には手仕事に頼るので、一枚一枚個体差がありナカナカ味わい深いものがあります。
しかし、大量に現存しているので値段は安く300円位から購入できます。

画像はそろばん珠模様の印判です(時代は大正~昭和初期)
この手のものを友達に見せると必ず
「幾ら?高いの?」
と尋ねてきます。テレビの影響もあるのでしょう。
しかし、縁に欠けがあるので鑑定結果は「0円」です^^;

2014年5月3日土曜日

江田島 「めん処 にしむら庵」


ツーリングの途中、ふらりとうどん屋さんに入る。画像はサヨリの天ぷら定食720円。うどんも天ぷらも大変美味しい。「穴場的なお店を発見!」と喜んだのですが、実はこのお店ミシュランガイド広島に紹介されていました。

さすがミシュラン  恐るべし(・・;)


2014年5月1日木曜日

自販機

おしゃれな自販機。幟町で見つけました。値段も100円と良心的。
こんな自販機ならウチにも置きたいですね^_^

2014年4月29日火曜日

教則本


そろばんの教則本です(教室では使用していません)
大変レトロなデザインですが、驚く事に五年前まで普通に店頭や電話注文で買えました。
そろばんグッズには昭和チックなデザインのものが数多くありますが、この本のレトロ感は群を抜いていました。
何一つ変えず、およそ四十年間は販売し続けたと思われます。

この教則本は私のお気に入りですが、生徒への指導は向上心を持って、常に改善していきたいと思っております。

2014年4月26日土曜日

大入袋

好調カープにちなんだ話しをひとつ。


画像はカープOBの達川さんに貰った大入袋です。二年前、達川さんの現役時代の(レプリカ)ユニフォームを着て球場を歩いている時、偶然にも私は達川さんに出会いました。昔から達川さんの大ファンであった私は背番号40を指差しながら

私 「たっちゃん!これ見て!たっちゃんのユニフォーム‼︎」

達川さん 「Oh! Good!」
(嬉しそうな達川さん。しかし何故か英語)

私  「サインください!」

達川さん 「Oh~ No~!」
(これまた何故か英語。がっかりする私。しかし内ポケットから大入袋を取り出し私に手渡す)

私 「た、たっちゃん これをくれるん? あ、ありがとう‼︎」
(感動に震える私。小さく手を振りながら立ち去る達川さん。カッコいいー!)

本当にいい思い出です。この大入袋は二年前に貰って以来ずっと教室に飾っています。

2014年4月25日金曜日

アバカスその④


1m以上ある教授用そろばんです。
10年前にヤフオクで購入して以来、ずっと教室に飾っています。
子供には「大きい=高額」という考えあるようで、値段を聞いてくる生徒が多いです。

生徒 「このそろばん大きいね~。いくらだったの?」

自分 「千円」

生徒 「え? 安い!」

自分  「でも送り賃は千五百円だったよ」

生徒  「えー! 」

値段を聞くのは二年生以上の生徒で、一年生の生徒はまず聞きません。貨幣価値に関心を持つのが二年生位からなのでしょうか?

2014年4月23日水曜日

アバカスその③

 



教室で使用しているアバカスです。
それだけに今回は力入ってます。アイビーも添えました^ ^
今まで紹介したアバカスは珠を左右にスライドさせましたが、これはそろばんへの移行を考え上下にスライドさせます。サイズが小さいのは幼児の手の大きさに合わせているからです。

画像は一年生の男の子が実際に使用している様子ですが、手の大きさとアバカスがピタリと一致しています。
インテリアとしてのアバカスが多い中で、これは数観念を養う教具としてのアバカスです。
子供達が実際に使用しているアバカスには飾り物のそれにはない魅力があり、柳宗悦の「用の美」を思い起こさせます(少し大袈裟?・・^^;)

2014年4月20日日曜日

マグカップ


昨日、全国珠算学校連盟の会合でもらったマグカップです。昭和レトロな質感とイラストが可愛らしいです^ ^
「昔ウチにあったキャンディキャンディのマグがこんな感じだったな~」と思いながらネットを見ると「魔法のマコちゃん」が出てきました。ナツカシィ〜

だって年頃なんですもの  わかって~♫

はい。昭和40年代生まれの年頃なのでわかります^_^

アバカス番外 地図記号

なんの地図記号でしょうか?


モチーフは勿論そろばん珠です。即答できた人は地図記号通です(^-^)/
自分は子供のころ地図記号の学習が大好きでした今でも子供達には人気があるようで、たまに問題を出してあげると夢中で解いてきます。

ところで、先ほどの地図記号の正解は税務署でした。グッドデザイン!
さらに難易度順に出題

難易度1 これは大丈夫^ ^


難易度2  見たことがあるはず・・


難易度3  即答できれば地図記号博士!

(正解)
難易度1  消防署 
難易度2  針葉樹林
難易度3  墓地  
でした。調べると驚くような記号もあります。ダム、噴火口、採石地・・
うーん、奥深き地図記号の世界(・・;)





2014年4月18日金曜日

アバカスその②



二つとも日本のアバカスです。
昭和30〜40年代のレトロな雰囲気が可愛らしくいい感じです^ ^
動物のキャラクターと時計が特徴的ですが、昔は数と時計の学習を並行して行っていたのでしょうか?
なんにしても、時間に正確な日本人の国民性が出ていて面白いですねd(^_^

2014年4月16日水曜日

アバカスその①


フランスのアバカス(そろばん)です。
昨年ヤフオクで購入。フランスから直接送られてきました。

このアバカスをチラ見してMちゃん 
「これフランス製?フランスって聞くとなんか急によく見えるわ~」

そうです。フランス製と聞くと確かになんでもよく見えます^^;


2014年4月15日火曜日

ソロカル


シャープより1978年から1984年まで発売されていた計算機「ソロカル」です。

ソロカルを初めて目にした生徒は、そろばんに12と珠を入れると、電卓の液晶部分にも12と数字が表示される「ハイテクそろばん」と考えます。
しかし、そろばんと電卓は全く連動していません。単に引っ付いているだけです^^;
ある生徒にこのことを説明すると「わけがわからん(ーー;」と呆れていました。
確かにわけがわからない機械ではあります。しかし、このソロカルが発売され続けた1978年から1984年がそろばんから電卓への移行期であったのでしょう。こう考えるとなかなか興味深い資料ではあります。

看板


教室の看板ですが、実は名前があります。男の子はパッチー、小鳥はクックです。名付け親は私です^ ^
初めは生徒に名前を付けてもらうつもりでした。そこで最初に相談したのは近くにいたNちゃん。当時五年生。

自分「Nちゃん。この子の名前なにがいいかな?」

Nちゃん「ダニエル

自分「えっ?ダニ・・・エル??」

Nちゃん 「うん。ダニエルがいい‼」

自分 「う~ん・・・。やっぱり先生が自分で名前を決めます・・」


そんなことで私が独断で名前を決めました。
そろばんパチパチから男の子はパッチー、かけ算九九から小鳥はクックです。皆さんよろしくお願いします^_^