長らく更新しておりませんでした(´⊆`)ゞ
―入庫情報ー
◎コロンブス 「未知の世界へ船出した貿易商人」
◎クレオパトラ 「古代エジプトの最後の女王」
◎真田幸村 「日本一の兵と称えられた戦国武将」
NHK大河ドラマ「真田丸」が好評ですが、こちらの『真田幸村』もおすすめです!
コンパクトな冊子ながら、あの名セリフ・名場面が見事におさめられております。
鬼神の如く突き進む赤ぞなえの武者・真田幸村 男子必読の書!!
赤といえばカープですが、こちらも鬼神の如く突き進み現在(8/28)優勝までのマジックナンバー14!!
25年ぶりのリーグ制覇がすぐそこまで来ております。
先日、生徒から「マジックて増えることもあるの?」と聞かれて「え? 増えることはないと思うよ・・ 多分・・」って感じで戸惑いました。なにせマジック点灯も25年ぶりなので色々忘れています。ですがこのような戸惑いは喜ばしいものですね!
2016年8月28日日曜日
2016年3月30日水曜日
廃校ノスタルジア in 庄原
3月27日(日) 帝釈小学校の跡地で行われた『廃校ノスタルジア in 庄原』へ行って来ました。
このイベントは「庄原市内の休廃校施設で長年使われていなかった学校の備品を販売し、その売り上げを全て庄原市の将来を担う子供たちの教育費へ充てる」という主旨で行われています。
最初は「そろばんのプリントを入れる棚でもあれば」という軽い気持ちだったのですが、現地へ行ってびっくり! 机やイスだけでなく学校給食の食器類までも販売していました。さらに、よ~く見回してみると算数の小数や分数の教具があるではありませんか!これらの教具をちょうど自作しようと思っていたところなので迷わず購入します。
さらにさらに縄文や弥生土器のレプリカ、石器や土偶の「日本の遺物セット」までもがあります。自分は長年中学受験専門塾で社会科の講師をしていたので、こうした物も買わずにはいられません。即購入です。
レプリカとはいえ、なかなかの出来栄え。
会場には帝釈小学校の卒業生も大勢来ていたようです。中学生くらいの男の子が「この日がくるとは思っていたけど・・」と、つぶやく声を耳にしました。
今回購入した帝釈小学校の教具は長く、大切に子供たちのために活用し続けていきます。
2016年2月21日日曜日
五日市の義民
いよいよ第1位の発表です!
第1位
☆アンナ・パブロワ
~世界中にバレエのすばらしさを伝えた白鳥 ~

第1位
☆アンナ・パブロワ
~世界中にバレエのすばらしさを伝えた白鳥 ~

正直なところ最初は「誰だろう?」って感じでした(^^;
自分と同じような方のためにアンナ・パブロワのあらすじを紹介。
「すばらしき芸術、バレエは、ロシア帝国の滅亡とともにすたれようとしていました。それを自分の努力と信念で、世界に伝えたのがアンナ・パブロワ。ひん死の白鳥の姿は世界中の観客の心に残ります」
この図書は1位になるだけあって常に貸し出し状態。女子に大人気です。
自分と同じような方のためにアンナ・パブロワのあらすじを紹介。
「すばらしき芸術、バレエは、ロシア帝国の滅亡とともにすたれようとしていました。それを自分の努力と信念で、世界に伝えたのがアンナ・パブロワ。ひん死の白鳥の姿は世界中の観客の心に残ります」
この図書は1位になるだけあって常に貸し出し状態。女子に大人気です。
「昔と比べると今の子供は・・」などと子供達の価値観や生活様式の変化が語られることが多いなかで、偉人伝にはいつの時代でも子供をひきつける王道的な魅力があることをこのランキングからは感じ取れます。
ちなみに、私が一番好きな図書はこれです。
☆農民一揆
~圧制に立ちあがる農民たち~

岐阜県の高山で実際に起こった「大原騒動・1771~1789」を描いた実録まんがです。
理不尽な重税を課す代官に対して、村民のために死罪を覚悟して立ち上がる農民たちの姿は「本当にこんなことがあったのか?」と、にわかには信じられないほど凄まじいものです。
自分はこの本を読むたびに「吉見新兵衛」なる人物を思い出します。
吉見新兵衛はその名の通り、五日市駅・南口にある吉見園を開拓した人物です。
「明治12年2月、当時の五日市村戸長 吉見新兵衛によって『吉見新開拓』の工事が開始された。しかし、途中工事半ばにして不幸にも大潮の被害を受けて全壊し、新兵衛は私財を投入するとともに親戚縁者からも金を借り集め、同15年ようやく完成した。その結果、新兵衛は破産し、アメリカへ渡って再起を図ったが、病気にかかり帰国をよぎなくされた。この吉見新兵衛の業績を後世へ残すために、河野貞夫他9名の発起人によって海老山北側下の道路沿いにこの石碑をたてた」
ちなみに、私が一番好きな図書はこれです。
☆農民一揆
~圧制に立ちあがる農民たち~

岐阜県の高山で実際に起こった「大原騒動・1771~1789」を描いた実録まんがです。
理不尽な重税を課す代官に対して、村民のために死罪を覚悟して立ち上がる農民たちの姿は「本当にこんなことがあったのか?」と、にわかには信じられないほど凄まじいものです。
自分はこの本を読むたびに「吉見新兵衛」なる人物を思い出します。
吉見新兵衛はその名の通り、五日市駅・南口にある吉見園を開拓した人物です。
「明治12年2月、当時の五日市村戸長 吉見新兵衛によって『吉見新開拓』の工事が開始された。しかし、途中工事半ばにして不幸にも大潮の被害を受けて全壊し、新兵衛は私財を投入するとともに親戚縁者からも金を借り集め、同15年ようやく完成した。その結果、新兵衛は破産し、アメリカへ渡って再起を図ったが、病気にかかり帰国をよぎなくされた。この吉見新兵衛の業績を後世へ残すために、河野貞夫他9名の発起人によって海老山北側下の道路沿いにこの石碑をたてた」
「広島の石碑 心と形」広島の石碑・心と形 編集委員会
2016年2月3日水曜日
貸し出し図書ランキング 4位~2位
―第4位-
☆ベーブ・ルース
~不滅の大ホームラン王~
☆マリー・ローランサン
~―「パリの美神」とよばれた画家~
☆ローラ・インガルス
~大草原に生きた女性作家~
ベーブ・ルースは男子だけでなく女子の貸し出し数も多いことから第4位となっています。広島の野球熱の高さを感じさせます。
マリー・ローランサンを読み終えた子どもに「そごうの隣の美術館(ひろしま美術館)にマリー・ローランサンの絵が飾ってあるよ」と伝えると「見たい!」と反応することがあります。こんなときは「本を置いてよかった(^-^」と思えますね。
ローラ・インガルスはNHKで長い間放送された『大草原の小さな家』の原作者であります。自分は中学・高校の時分この『大草原の小さな家』の再放送を毎週見ていました。な~んにもない文字通りの大草原に畑はもちろんのこと、家から家具まで全て手作業で作り上げるマイケル・ランドン演じるローラのお父さんがとにかく格好よかったです。一緒に見ていた姉が「あんなにかっこいいお父さんだったらよかったのに・・」とつぶやいたことを今でもよく覚えています。
―第2位-
☆ナイチン・ゲール
~「戦場の天使」とよばれたイギリスの看護婦~
☆アンネ・フランク
~戦争の中で生きる希望を書きつづけた少女 ~
「ナイチン・ゲール」「アンネ・フランク」ともに以前から貸し出し数が多い人気作品です。特に「アンネ・フランク」は本当に可哀想な結末で終わる作品ですが、何度も読み直す生徒が多いようです。小学生の中・高学年にもなると、主人公の力強い生き様に共感しながら作品を読みすすめることができるようです。
~次回はいよいよ1位発表!~

2016年1月11日月曜日
貸し出し図書 ランキング 7位~9位
SSKCLUBの会報・第34号が届きました。なんと!今回の会報には私のレポートが4本も掲載されています┗(^∀^)┛
私のレポートが特に優れているから掲載!という訳でもないのですが・・・。 それにしても嬉しいものです。
話は変わりまして、昨年の3月4日のブログでも紹介しましたが、教室には「まんが偉人伝」が貸し出し図書として50冊以上置いてあります。今回はその図書の昨年の貸し出し数をランキング形式で紹介いたします。同順位の繰り下がりがあるため第9位からの紹介です。
―第9位-
☆ジョイ・アダムソン
~自然を愛した「野生のエルザ」の作家~

☆エリザベス女王
~イギリスのはん栄をきずいた大女王 ~

☆ベートーベン
~楽聖とよばれた大作曲家~

☆藤子F・不二雄
~こどもの夢をえがき続けた「ドラえもん」の作者 ~

「ベートーベン」の画風がなんとなくデビルマン似ていたので調べて見たところ、作画担当のよしわか進さんはデビルマンの作者・永井豪さんの元アシスタントでした(ダイナミックプロ出身!) 代表作はコロコロコミックで連載された「おじゃまユーレイくん」。 そういえば子供のころ見ていましたよ「おじゃまユーレイくん」懐かしいですね~。その当時、コロコロコミックの看板漫画は「ドラえもん」でしたが、その作者である藤子・F・不二雄先生が9位に入っています。今のコロコロは妖怪ウオッチのジバニャンが表紙を飾ることが多いようですが、ドラえもんは今でも根強い人気があります。
―第7位-
☆ゴッホ
~太陽を愛した「ひまわり」の画家~
☆キュリー夫人
~はじめてノーベル賞をとった女性科学者~
「ゴッホ」が7位に入っています。子供向けの学習漫画とはいえ「友人のゴーギャンと喧嘩となり片耳を切断→心の病→ピストルで自ら命を絶つ」こうしたゴッホの生涯はきちんと描かれています。生徒に「ゴッホ」の感想を聞くと「暗くていやだ・・(◞‸;)」という意見がやはり多いですね。知名度の高さからなにげなく手にとったものの、読んでびっくり!というパターンだと思われます。
「キュリー夫人」を「キュウリー夫人」と言い換えるのは永遠の「子ども・あるあるネタ」です。時々、真剣に間違えている生徒もいますが・・
~続く~
私のレポートが特に優れているから掲載!という訳でもないのですが・・・。 それにしても嬉しいものです。
―第9位-
☆ジョイ・アダムソン
~自然を愛した「野生のエルザ」の作家~

☆エリザベス女王
~イギリスのはん栄をきずいた大女王 ~

☆ベートーベン
~楽聖とよばれた大作曲家~

☆藤子F・不二雄
~こどもの夢をえがき続けた「ドラえもん」の作者 ~

「ベートーベン」の画風がなんとなくデビルマン似ていたので調べて見たところ、作画担当のよしわか進さんはデビルマンの作者・永井豪さんの元アシスタントでした(ダイナミックプロ出身!) 代表作はコロコロコミックで連載された「おじゃまユーレイくん」。 そういえば子供のころ見ていましたよ「おじゃまユーレイくん」懐かしいですね~。その当時、コロコロコミックの看板漫画は「ドラえもん」でしたが、その作者である藤子・F・不二雄先生が9位に入っています。今のコロコロは妖怪ウオッチのジバニャンが表紙を飾ることが多いようですが、ドラえもんは今でも根強い人気があります。
―第7位-
☆ゴッホ
~太陽を愛した「ひまわり」の画家~
☆キュリー夫人
~はじめてノーベル賞をとった女性科学者~
「ゴッホ」が7位に入っています。子供向けの学習漫画とはいえ「友人のゴーギャンと喧嘩となり片耳を切断→心の病→ピストルで自ら命を絶つ」こうしたゴッホの生涯はきちんと描かれています。生徒に「ゴッホ」の感想を聞くと「暗くていやだ・・(◞‸;)」という意見がやはり多いですね。知名度の高さからなにげなく手にとったものの、読んでびっくり!というパターンだと思われます。
「キュリー夫人」を「キュウリー夫人」と言い換えるのは永遠の「子ども・あるあるネタ」です。時々、真剣に間違えている生徒もいますが・・
~続く~
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