2014年5月6日火曜日

アバカス番外 印判

印判(皿)とは明治から昭和初期にかけて大量生産された所謂プリント皿です。
プリントではあるものの、絵を転写する際には手仕事に頼るので、一枚一枚個体差がありナカナカ味わい深いものがあります。
しかし、大量に現存しているので値段は安く300円位から購入できます。

画像はそろばん珠模様の印判です(時代は大正~昭和初期)
この手のものを友達に見せると必ず
「幾ら?高いの?」
と尋ねてきます。テレビの影響もあるのでしょう。
しかし、縁に欠けがあるので鑑定結果は「0円」です^^;