2017年1月9日月曜日

2017年の抱負

長らく更新していませんでした(´⊆`*)ゞ

 昨年のカープは25年ぶりのリーグ優勝+新井選手2,000本+黒田選手200勝 ということで「盆と正月が一緒に来たようだ」という声が球場のあちこちで聞かれるほどカープファンとしては本当によい年でした。
 教室としても長井ゼミハンス五日市校との提携、それに伴う土曜の指導日追加という変化がありました。教室の教材もSSKCLUBへ変更して今年で6年目となります。変更直後は著者である伊藤先生の作問の意図を読み取れず困惑することもありました。しかしながら先生から直々に添削指導を受けて今年で3年・提出レポート数も14本となり、ようやく自分なりの手ごたえや自信のようなものが出てきました。
 レポートを提出するようになってから何かの参考になればと放送大学のラジオ講座を聴講しています。単位の習得が目的ではなく本当にただ聞いてるだけなのですが、それでも自分のようなものには「こんなことがあるのか・・」「これはすごいな・・」といった驚きの連続です。まぁ、きちんと勉強してこなかったからこその驚きなのですが(^^ゞ それにしてもこんなに面白いものが無料(タダ)で聞けるということで、今では仕事という枠をこえて一つの趣味となっています。

『学力と学習支援の心理学』主任講師 市川伸一

 この講座は前々から途切れ途切れの形ではありますが受講をして感銘を受けてはいたのですが、この年末・年始を利用してテキストを熟読しその実践的な現場目線からの画期的な手法に腰が抜けるほど驚きました。
以前からこの講座をヒントにメタ認知の獲得を目指し、上級の生徒には各科目の点数やタイムを自分で系列的に表へ記録をさせたり、練習の振り返りを書かせたりはしていました。しかし有効に機能しているとは言い難いその理由が今回この本でわかったのです。具体的な改善策はこれからなのですが、年始から課題が見つかっただけでも自分としては大きな収穫です。
2017年、精一杯精進いたします。