講習会の前日、講師である伊藤会長と共に門司港を少し散策。
画像は門司を代表するB級グルメである「焼きカレー」です。
門司港はバナナの叩き売りの発祥地。
すぐ近くでは猿回しの大道芸。
観光気分を味わえて楽しかったです(^-^)
翌日は講習会。
小倉港を一望できる素晴らしい会場。
講習のテーマは、キッズテキストの総まとめである「キッズスペシャル」と10級の基礎である「アバカススペシャル・2B・3A」です。
印象的な講習内容を一部を要約
「りんごが3個。バナナが3本。みかんが3個それぞれ置いてある。分類(仲間分け)されたこれらを比べたときにはじめて「3」という数字を認識できる。りんごが1個置いてあるだけで「1」という数を認識することは難しい」
「(しかし)幼児・一年生にとって分類は大人が想像する以上に難しい」
「例えば犬を分類させるために、犬の概念を幼児・一年生に説明するとする。犬とは大きさがこれくらいで、しっぽがあって、ワンワンと鳴いてなどと説明して、幼児・一年生が犬の概念を理解できるのであろうか?無理である。概念とは学習を重ねて習得できるものではない」etc
生徒を内面から考察する、SSKCLUBらしい興味深い講習でした。
印象的な講習内容を一部を要約
「りんごが3個。バナナが3本。みかんが3個それぞれ置いてある。分類(仲間分け)されたこれらを比べたときにはじめて「3」という数字を認識できる。りんごが1個置いてあるだけで「1」という数を認識することは難しい」
「(しかし)幼児・一年生にとって分類は大人が想像する以上に難しい」
「例えば犬を分類させるために、犬の概念を幼児・一年生に説明するとする。犬とは大きさがこれくらいで、しっぽがあって、ワンワンと鳴いてなどと説明して、幼児・一年生が犬の概念を理解できるのであろうか?無理である。概念とは学習を重ねて習得できるものではない」etc
生徒を内面から考察する、SSKCLUBらしい興味深い講習でした。
会場の開放感から居眠りを心配しましたが杞憂に終わりました^_^